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―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 特  集

マンモグラフィのためのコンピュータ支援診断システム(1)

マンモグラフィのためのコンピュータ支援診断装置の原理

藤田 広志

岐阜大学工学部電子情報工学部


 本誌では、実用化が近いといわれるマンモグラフィのためのコンピュータ支援診断(CAD)システムの原理について、筆者らによって開発された岐阜大学における例を示しながら、その概要を解説する。CADシステムは、ハード的にはディジタル現像装置(または、フィルムディジタイザ)とワークステーションで、主に構成されている。また、リフト的には前処理部・検出部・後処理部の主な3部門で構成されており、その具体的な画像処理の手法をここで簡単に説明する。マンモCADシステムは、微小石灰化クラスタと腫瘤陰影の検出を対象としており、良悪性の鑑別処理機能も備えている。最後に、予想されるCADの利用形態について考察する。


Key words : コンピューター支援診断、乳癌、マンモグラム、パターン認識、画像解析

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