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| ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――シンポジウム |
| 検診を支えるco-medicalからの提言(7) |
| マンモグラフィ併用集団検診のマネージメントの問題点 |
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宮城県対がん協会は平成元年12月より、地域を限定し年間約5.000名を対象に、50歳以上の受診者にスクリーニングマンモグラフィを試みてきた。その結果、マンモフラフィ併用群の発見率は0.28%で非併用群は0.09%であった。併用群は発見率も発見癌のうちの早期癌の占める割合も高く良い結果を得ている。しかし受診者全員にマンモグラフィを実施するにはいろいろ問題点が多い。まず、現在の検診方法である触診方法である触診診法では医師一人あたりの処理人数が限られており、それにマンモフラフィを併用すれば、1日の処理人数はさらに減少する。よってマンパワーの問題が起こる。次に年齢別に発見率を見ると、40歳以上より発見率が増えてきており、年々高齢者が増えるなかでどのように対象者を絞るか、また検診終了後に後日担当医以外の医師2名による再読影(ダブルチェック)を行っているが、これにより発見される癌が約半数であり、ダブルチェックはぜひ実施するべきであろう。このマンパワーをどうするか。最後に料金の問題がある。現在の国の基準単価は887円とあまりにも安すぎる。現在それぞれの施設でそれぞれに料金を設定して検診を施行しているが、現在の料金にマンモフラフィを追加するとかなり高額になると思われる。
以上4つの問題点を挙げたが、まだまだ問題はあるであろう。これらのことを画像診断導入までに経営的立場でも検討しておく必要があると思う。
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| Key words : スクリーニングマンモグラフィ、マンモフラフィ併用検診、併用検診の問題点 |