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| ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 原 著 |
| 早期乳癌比率と中間期乳癌発生率からみたマンモフラフィ併用検診の
適正な受診間隔 |
| 大内 憲明 1) |
大貫 幸二 2) | 吉田 弘一
2) | | 木村 道夫
2) | 大内 明夫 2) |
椎葉 健一 2) | |
松野 正紀 2) | |
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| 東北大学医学部第2外科 1)
宮城県対がん協会 2) |
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マンモグラフィ導入(SMG)検診の適正な受診間隔を設定するため、継続受診者からの早期乳癌発見率ならびに中間期乳癌の発生率を検討した。対象はSMG+視触診併用群28.465名で、初回受診群は19.237名であり、継続受診群は9.228名である。
乳癌発見率は初回群で0.33%、繰り返し群で0.14%であった。SMG併用群の継続受診者9.228名のうち、発見乳癌は13例であった。3年に1回では4例中3例が早期乳癌であった。
2年に1回の検診では中間期乳癌数は2例であり、同時期の視触診単独群では14例であった。中間期乳癌の発生率はSMG併用群が0.011%で、視触診群の0.022%に比して1/2であった。また、乳癌総数に占める中間期乳癌数の比率は視触診のみによる検診では19.4%であるのに対し、SMG併用検診では4.4%と著しく低下した。したがって、2年に1回の検診でも、SMGを併用することにより中間期乳癌の発生を抑えることが可能である。さらに、専用機器の処理能力、被曝リスク・利益比ならびに費用・対果比を考慮した場合、SMG導入検診の間隔は2年間が適切と考えられる。
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| Key words : biennial screening,interval breast cancer,mammography |