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―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 原  著

乳癌検診とQuality of life

横江 隆夫 1)

飯野 佑一 2)

武井 寛幸 2)

堀口  淳 2)

前村 道生 2)

二渡 玉江 3)

森下 靖雄 2)

群馬大学医学部救急医学 1)
群馬大学医学部第2外科 2)
群馬県立医療短期大学看護学科 3)

 集団検診発見乳癌患者のQOLおよびQOLの評価法、問題点について検討した。
集検発見乳癌患者は外来例と比べ早期例が多く、縮小手術が多く行われており、身体症状は少なかった。乳房温存手術が行われた患者では、外観の満足度が高かった。しかし、QOL総得点は定乳切の方が高かった。大項目別QOL得点、総合的QOL得点は、年齢の影響を強く受けていた。精検受診者の性格、精検を勧めた医師の説明の仕方が受診者の不安の有無に大きな影響を与えていた。
QOLの評価法にはまだ改善すべき余地が多く、アンケートの項目や記載方法、得られた得点の解釈にも注意を払わなければならない。

 


Key words : 乳癌検診、QOL

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