• メニュー
  • TOP
  • 入会案内
  • 各種変更届
  • 概要
  • 会告
  • 学会誌
  • 乳がんコンテンツ
  • リンク
乳房超音波講習会
マンモグラフィ講習会

学会誌バックナンバー一覧

  • 第6巻第1号の目次へ
  • 目次へ戻る
  • 学会誌一覧
  • 学会誌バックナンバーへ

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――シンポジウム

微細石灰化像への対応(4)

当院における微細石灰化像(MC)への対応

三品 佳也 1)

深見 敦夫 1)

三好  立 1)

小久保 武 2)

成田  信2)

亀田総合病院乳腺外科 1)
  同病理 2)


 マンモグラフィ(MMG)で発見される微細石灰化像(MC)の良悪性の鑑別は困難であり、何らかの方法の生検が施行されている。MMGの二方向撮影による位置決め、stereotaxisによる外科的生検、core biopsy装置による針生検について報告する。(MCの生検の適応)4〜5個以上の集簇、線状形態、線状配列、経時的に変化を示すもの。(結果)MMGの二方向撮影(4年3ヶ月間):77例中乳癌が14例(18%)で、うち非浸潤癌が6例(43%)であった。stereotaxis(4年7ヶ月間):装置はACOMA製ESP-200、CYTOGUIDEを使用した。270例中乳癌が33例(12%)で、うち非浸潤癌が22例(67%)であった。MCの採取率は260/270,96%であった。core biopsy:装置はFISCHER IMAGING社製Mammo VisionおよびMammotestを使用した。針生検後外科的生検を施行し、比較検討した。針生検での乳腺組織の採取率は13/16,81%であった。乳癌2例中1例(50%)が針生検で癌組織がえられた。外科的生検でMCの採取率は6/13,46%と不良であった。(結語)stereotax-isによる外科的生検の導入により生検例数が増加したが、生検例中の乳癌の頻度は低下した。100%の根治が望める非浸潤癌の頻度は高率となった。core biopsy装置の導入により過剰な外科的生検を減少させることが期待されたが、現状ではその精度は芳しくなく今後の検討が必要と思われた。


Key words : 非触知乳癌、マンモグラフィ、微細石灰化像、生検、ステレオタクシス

  • 第6巻第1号の目次へ
  • 目次へ戻る
  • 学会誌一覧
  • 学会誌バックナンバーへ