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マンモグラフィ導入検診の精度管理(4)
マンモグラフィを導入した乳癌検診の精度管理
―とくに腫瘤陰影の判定について―
笹 三徳1)
森本 忠興2)
山口 哲央3)
相良 安信4)
とくしまブレストケアクリニック1) 徳島大学医療技術短期大学部2) 徳島県総合健診センター3)
徳島県では、マンモグラフィ併用乳癌検診を施設方式、出張方式で行ってきた。平成8年3月までにそれぞれ3,707名、2,500名に対してマンモグラフィが撮影され、9例(0.24%)、14例(0.56%)の乳癌が発見された。発見動機となった所見では、半数以上が腫瘤陰影で発見されており、マンモグラフィを乳癌検診に導入する際の精度管理の1つには、腫瘤陰影の描出、読影の管理が重要であると思われた。
Key words : 乳癌検診、マンモグラフィ、腫瘤陰影、精度管理