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| ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 原 著 |
マンモグラフィの精度管理のためのファントム画像データベース |
―第1報:画像データベース構築と画像処理を利用した画質評価― |
| 今村 惠子 1) |
塚本 浩 1) | 福田 護
2) | | 中島 康雄
1) | 小山内司郎 3) |
稲田 陽一 4) | |
堀田 勝平 5) | 松本 徹
6) | 東田 善治 7) |
| 石川 徹
1) | |
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| 聖マリアンナ医科大学放射線医学教室 1)
同第1外科 2)
同大学病院放射線部 3)
聖マリアンナ医科大学物理学教室 4)
愛知県がんセンター病院放射線診断部 5)
放射線医学総合研究所 6)
熊本大学医療技術短期大学部
7) |
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マンモグラフィには微細病変を検出し、低コントラストな腫瘤を描出することが要求され、放射線撮影法のなかでも特に精度管理の必要性が高い領域である。画質評価にはファントムが利用されており、ファントム画像を含めて技術面での精度管理データを一元的に把握するために、画像データベースを構築し、モデルケースでトライアルを実施した。同時に、基本的な画像処理法によりファントム画像の画質を数量的に評価した。
画像データベースはPower Macintosh上でFileMaker ProとPhotoshop,NIH Image
で作成し、互いのリンクをとった。画像はフィルムで提供を受け、フィルムの読み取りはVidar VXR-12を利用し、現在は300DPI(85μm)、8bitでデジタル化している。画像処理と画質評価にはNIH
Image、SPYGLASS/Transformを利用し、各テスト物質の信号対ノイズ比を計測した。また、画質評価からみてファントムの問題点がいくつか明らかになった。
運用面では、各施設へレポートの形式で精度管理情報サービスを行うことを計画している。数多くの施設で行われるマンモグラフィの精度管理を行うには、センターとでもいえるような専門組織によって実現できるであろう。
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| Key words : マンモグラフィ、精度管理、画像データベース、画質評価、信号対雑音比 |