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| ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 原 著 |
| 乳癌検診に携わる保健婦・看護婦の検診に対する知識と関心度 |
| 西 敏夫 1、2) |
古妻 嘉一 1) | 弥生 恵司
1) | | 増本佐起子
1) | 門前 恵子 1) |
安永 公子 1) | |
川崎 純子 1) | 浜崎 和子
1) | 津々木かおり 1) |
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| 古妻クリニック1)
泉佐野泉南医師会2)
泉佐野泉南地区保護センター3)
貝塚市医師会4) |
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乳房自己検診法(BSE)と、危険因子や乳癌を含めた乳腺疾患についての教育は、乳癌検診において医師の診察と同様に大切なことである。十分なレベルのBSEや教育を受診者に修得させるには、検診する側の検診に対する関心や知識の向上も必要であるが、この点に関する検討は今まであまりされていない。そこで今回、南大阪乳癌検診、診断研究会で保健センターおよび一般医療機関勤務者とその他の一般女性を対象とし、BSE認知、BSE施行、検診受診歴、乳腺疾患に関する知識などについてアンケート調査を行い、検討した。平成10年6月30日での回収数202人中、保健婦および看護婦114人であった。この中で直接検診に携わっているもの(直接群)は34人、直接には携わっていないもの(間接群)26人であった。検診の受診者に対してBSEの指導・教育を行わなければならない保健センター勤務の直接群でさえ、BSE認知が100%でなく、またBSEを実施しているものは61%にすぎなかった。さらにBSEを毎月実施している者は42%しかなかった。また検診直接関与者でも乳腺疾患の症状についての知識は69%、検査法についての知識62%、手術を含めた治療については40%しか持っていなかった。以上の結果より、十分なBSEや教育を受診者に修得させるには、まず検診する側のBSEや危険因子、されに乳腺疾患に対する関心や知識をレベルアップする必要があると考えられた。
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| Key words : 乳癌検診、乳房自己検診、保健婦、意識調査 |