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――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――シンポジウム

マンモグラフィ併用検診導入にあたり解決すべき諸問題(3)

読影医に関する解決すべき諸問題

岩瀬 拓士

岩田 広政

村居  寛

三浦 重人

佐々木文雄

愛知県がんセンター病院乳腺外科


 マンモグラフィ併用検診の導入にあたり、解決すべき問題の1つに読影医の確保の問題がある。
 厚生省の班研究による読影医必要数の試算では、月2回の協力が得られるとして全国で1,250名の読影医の確保が必要とはじきだしている。現状ではこの数に遠く及ばないが、実施に向けてこれをクリアするために、次の2点を解決する必要がある。
 1.読影医の養成のための教育プログラムの確立
 2.放射線技師の協力あるいはCADを導入した二重読影システムの実現
 読影を放射線科医に限定することなく柔軟な態度で臨み、全国一斉開始にこだわらず、十分に体制の整ったところから順次導入すべきと考える。マンモグラフィ併用検診の有効性については、読影に関しても一定の精度が保たれて初めて保証されるものであることを肝に銘じておく必要がある。


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