――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――シンポジウム
笹 三徳 1)
森本 忠興 2)
山口 哲央 3)
近藤 弘之 3)
相良 安信 3)
黒田 怜子 3)
とくしまブレストケアクリニック 1) 徳島大学医療技術短期大学 2) 徳島県総合健診センター 3)
徳島県でのマンモグラフィ併用乳癌検診成績を49歳以下と50歳以上に分けて検討した。 全受診者13,982名から43例の乳癌が発見された。全体での乳癌発見率0.31%、感度93.5%、また、50歳以上ではそれぞれ0.39%、97.0%で、視触診法と比較し有意に良好な結果であった。49歳以下では発見率0.19%、感度84.6%と視触診法より良好な結果であったが、有意差はなかった。49歳以下の発見乳癌は全例早期例であった。今後、撮影機器やシステムの改善により、49歳以下でも有効な成績が得られる可能性が示唆された
Key words : 乳癌、マンモグラフィ併用検診、49歳以下女性