――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――シンポジウム
藤田 広志
岐阜大学工学部応用情報学科
われわれの研究グループでは、特に日本人の女性の乳腺を対象とした「コンピュータ支援診断(CAD)システム」の開発に取り組んでいる。本稿では、乳腺実質濃度の評価に基づくマンモグラムの自動分類法、マンモグラムの読影のためのCADシステム、3D乳腺超音波画像の読影のためのCADシステムの3つのテーマについて、それぞれの研究開発の現状と問題点などを記述し、40歳代の乳癌検診に関してコンピュータ解析の観点から考察する。
Key words : コンピュータ支援診断、画像解析、画像処理、マンモグラフィ、超音波画像