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―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 報  告

アンケート調査によるマンモグラフィ読影講習会の精度管理[2]

古妻 嘉一 1)

遠藤登喜子 1)

岩瀬 拓士 1)

大貫 幸二 1)

永井  宏 1)

東野英利子 1)

角田 博子 1)

大村 峯夫 1)

増田 慎三 2)

中谷 守一 2)

福田  護 3)

緒方 晴樹 3)

中島 康雄 3)

田中 克浩 4)

園尾 博司 4)

森本 忠興 1)

マンモグラフィ精度管理中央委員会教育・研修委員会 1)
同協力者 2)
第3回マンモグラフィ指導者講習会 3)
第4回マンモグラフィ指導者講習会 4)


 厚生省から老健第65号の通達が出されて以後、マンモグラフィを導入する自治体が増加している。それに伴い、読影医不足の事態が生じ、これを解消するため、ローカルでの講習会の開催が多く行われるようになってきた。前報で、講習会の精度管理に簡便的にアンケート調査が使えること、読影経験の多い医師が試験評価も高いことなどを報告した。
 今回、指導者講習会での調査より、講習会受講者の読影経験レベルから、講習会のランク付けを行い、受講者層に合った講習プログラムを企画し、ローカルでの講習会をより充実したものにする資料にしたいと考えた。
 方法は、第3回指導者講習会(H.12.6:川崎市)、第4回(H.12.7:倉敷市)の受講者を対象にアンケート調査を行った。
 第3回(受講者48名)の読影経験レベルの内訳は、レベル1;2%、レベル2;40%、レベル3;58%で、第4回(受講者45名)は、レベル1;12%、レベル2;24%、レベル3;64%であった。
 読影試験評価(A)および(A+B)の割合は、それぞれ第3回指導者(25%)、(81%)、第4回指導者(27%)、(85%)であった。
 これらの結果より、初心者講習会(京都)はαランクの講習会、指導者講習会はγ ランク、両者の中間をβランク(大阪、京都)とした。今後のローカル講習会では、このランクに応じた内容を企画し、ローカル講習会での、読影医の増加と精度管理および、 読影力の向上に生かしたい。


Key words : 乳癌検診、マンモグラフィ講習会、アンケート調査、精度管理、講習会ランク

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