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| ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 報 告 |
| アンケート調査によるマンモグラフィ読影講習会の精度管理[3] |
| 古妻 嘉一 1) |
遠藤登喜子 1) | 岩瀬 拓士
1) | | 大貫 幸二
1) | 永井 宏 1) |
東野英利子 1) | | 角田 博子
1) | 大村 峯夫 1) | 増田 慎三
2) | |
| マンモグラフィ精度管理中央委員会教育・研修委員会1)
同協力者2) |
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乳がん検診にマンモグラフィの併用を導入する自治体が増加するに従い、読影医不足の解消がますます望まれている。そのためには、精中委共催での、医師会、自治体、専門診療科、その他乳がん検診の研究会などが主催する講習会(これらを「指導者講習会」と区別して、「講習会」と略す)を多く開催することが、急務となっている。精中委教育・研修委員会では、講習会自体の精度管理の調査とともに、講習会のランクに応じて効果的な講習会の企画、運営に生かすために、大内班大阪講習会(大阪-1)から、アンケート調査を行ってきた。
今回は、マンモグラフィ読影経験の最も少ないαランク講習会で、読影試験評価「B」以上を効率よく取得できる方策を、β ,γ講習会と比較した結果から検討し報告する。
平成13年3月末までに、調査を行った11の講習会で検討した。α講習会(4)での読影試験結果は、β(4)、γ講習会(3)に比し「A」+「B」の取得率は名古屋-1講習会を除いて、31〜56%と低かった。名古屋−1は、受講者レベル1に、「A」17%(全体の8%)、「B」67%(同33%)、「A」+「B」84%(同41%)であり、全体でも「A」+「B」90%と、γランクに匹敵する高率であった。これは、受講経験の少ない受講者が、受講前に定期的にマンモグラム読影勉強会に参加している結果である。α講習会での読影力向上のためには、受講前に、名古屋方式の勉強会や、ミニ講習会などが必要であることが示唆された。
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| Key words : 乳がん検診、マンモグラフィ講習会、アンケート調査、講習会ランク、効果的講習会 |