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―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 原  著

乳房画像の画質管理におけるファントム写真濃度と視覚評価について

秋田富二代 1)

田中  勇 2)

畑田 俊和 3)

中原 博子 4)

満園  紫 5)

村上 典子 3)

亀井 良子 5)

東田 善治 6)

及川病院 1)
博愛会病院放射線科 2)
北九州市立医療センター放射線科 3)
社会保険久留米第一病院 4)
北九州市立若松病院放射線科 5)
九州大学医療技術短期大学部放射線技術学科 6)


 マンモグラフィの画質管理は最も重要な項目の1つであり、一般にはファントム画像の画質評価によって行われている。ファントム画像の写真濃度については、従来画像中心で1.2以上と記載されているが、最近では1.4が推奨されている。
 今回ファントム画像を用いて、写真濃度と視覚評価の関係について研究した。推奨されている基準濃度を用いることにより視覚評価の結果は改善した。しかし、視覚評価の結果は、フィルムベース濃度、増感紙−フィルム系の画像特性、フィルムコントラスト、観察環境などによって大きな影響を受ける。特に高輝度フィルム観察箱を使用することによってmassの評価が改善する。


Key words : マンモグラフィ、ファントム画像、写真濃度、視覚評価、精度管理

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