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――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――シンポジウム

医師会型マンモグラフィ併用検診の課題(7)

医師会型マンモグラフィ併用検診
―Miyagi TrialからSendai Trial―

大内 憲明1,2)

渋谷 一誠2)

木村 晴茂2)

鬼怒川博久2)

國井 康男2)

大貫 幸二1,2)

大澤 寛寿2)

酒井 信光2)

高木  靖2)

永井  宏2)

東北大学医学部腫瘍外科1)
仙台市医師会乳がん検診委員会2)


 Miyagi Trialは、宮城県対がん協会により車載型マンモグラフィを用いて実施され、その成果が現在のマンモグラフィ併用検診の基礎となった(集団検診=同時併用A)。一方、医師会が実施する検診では集団検診とは異なった方式を確立する必要があった。われわれは、1998年度に宮城県で実施された老人保健強化推進特別事業「マンモグラフィ検診の実施と精度向上に関する調査研究」の中で、仙台市および市医師会、宮城県および県医師会と協議を重ね、医師会型マンモグラフィ併用検診(個別検診=同時併用B )システムを確立した。
 仙台市では、2001年度から50歳以上の全女性に対して2年に1回のマンモグラフィ併用検診を開始した。マンモグラフィ検診の基本原則は、1)撮影実施機関は機器の仕様基準を満たし、線量および画質基準を満たすこと、2)十分な読影能力を有する医師が二重読影を行うことであるが、この2年間に1)仕様基準合格施設は19施設中18施設(不合格はCR)に達し、2)読影講習会を実施し、評価AまたはBの医師が67名に達している。医師会型マンモグラフィ併用検診に係るこれまでの経緯と結果を下に、今後のあり方を検討した。


Key words : 乳癌検診、個別検診、マンモグラフィ、精度管理

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