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乳房超音波講習会
マンモグラフィ講習会

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―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 報  告

アンケート調査による
マンモグラフィ読影講習会の精度管理[4]

古妻 嘉一1)

遠藤登喜子1)

岩瀬 拓士1)

大貫 幸二1)

永井  宏1)

東野英利子1)

角田 博子1)

大村 峯夫1)

増田 慎三2)

中谷 守一2)

森本 忠興1)

マンモグラフィ精度管理中央委員会教育・研修委員会1)
   同   協力者2)


 乳がん検診にマンモグラフィ併用を導入する自治体がますます増加してきている。それに伴い検診マンモグラムの読影医不足が深刻な問題となっている。読影医増加の一方策として、マンモグラフィ精度管理中央委員会では、マンモグラフィ試験(以下、試験)を行うことにした。試験は、マンモグラフィ講習会(以下、講習会)の受講修了者に対し、読影試験評価のアップグレイドを目的とし、平成13年10月までに3回行われた。今回は講習会と同様、試験においても精度管理のためにアンケート調査が必要と考え、第1回から実施したので、その結果を報告する。
調査結果は、3回の試験での総延べ受験者数は332名、評価Aが26名(8%)、Bが161名(48%)、Cが93名(28%)、Dが52名(16%)であった。B評価以上(読影力あり)へのアップグレイドの内訳は、A評価へのアップは26人(8%)、B評価へのアップは74人(22%)で合計100人(30%)であった。逆に受験前Bから、C,Dにダウンしたのは65名(20%)いた。ダウンした場合は、前回から今回試験までの読影マンモグラム症例数は100例以下が48%に対し、アップした場合は読影数100例以下が33%であった。アップするには、試験に備えマンモグラムを多く読影することが必要であることが示唆された。試験でのアンケート調査が、アップグレイドを含めた精度管理に役立つと考えられた。

 


Key words : 乳がん検診、マンモグラフィ試験、アップグレイド、アンケート調査、精度管理

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