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| ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 原 著
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フルデジタルマンモグラフィシステムの撮影線量と信号検出能
――C−Dファントムによる研究―― |
| 桑原 里依 1) |
畑農 博英 2) |
野田 由比子 2) |
高木 理恵 2) |
| 田中 勇 3) |
王丸 明子 4) |
富永 真紀子 5) |
井手口 忠光 6) |
| 熊澤 誠志 7) |
豊福 不可依 7) |
大喜 雅文 7) |
東田 善治 7) |
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| 済生会熊本病院画像診断センター 1),同健診センター 2)
博愛会病院放射線科 3)
福岡大学病院放射線部 4)
九州がんセンター放射線科 5)
国立病院九州医療センター放射線科 6)
九州大学医学部保健学科放射線技術科学専攻 7) |
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フルディジタルマンモグラフィ(FFDM)と増感紙−フィルム(MinR2000/MinR2000)の検出能を,いろいろな照射条件で撮影したコントラスト−ディテイルファントム(CDMANファントム)を用いて評価した。ファントムは,いろいろな径(0.06mm〜2.00mm)と厚さ(0.03μm〜2.00μm)を持った金のディスクで作成されている。乳房撮影を模擬するため,ファントムを4cmのアクリルとともに撮影した。入射線量と検出能の関係調べるため,照射時間を変化させた。MinR2000/MinR2000増感紙−フィルムの写真濃度1.4の入射線量を1.0として,4種類の相対線量で撮影した。各線量で撮影したそれぞれ3枚の試料を観察した。観察実験は,ランダムに配置されたディスクを50%の確信度で検出するように依頼し,観察結果からC−D曲線とIQFを求めた。C−D曲線とIQFの結果から,同一線量における検出率はフルディジタルシステムの方が優れており,80%線量が,増感紙−フィルムの検出能と同等であった。
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| Key words : フルディジタルマンモグラフィ,コントラスト−ディテイル曲線,検出能,増感紙−フィルム |