――――――――――――――――――――――――――――――――――――――シンポジウム

マンモグラフィの精度管理の工夫――より良い画像を目指して(4)

当院におけるマンモグラフィ精度管理システムの縦断的検討

堀田  浩

吉川 道世

木村 栄司

JA 北海道厚生連旭川厚生病院放射線技術部門


 マンモグラフィ検診では診療放射線技師のシステム構築への役割が非常に重要であり、施設ごとに多方面の検討が必要となる。そこで、1つのケーススタディとして、当院における撮影システムと画像を使用し、画質の検討、撮影技術の評価について検討した。縦断的な比較検討と平行した撮影システムの改善と精度管理の実践の結果、管理上ある程度の基準を満たした場合でも、アーチファクト例の増加、AEC(automatic exposure control)の位置の不良、読影者間の認識の相違などが問題点として明らかとなった。今後は、教育を含めた効率的なシステム構築のありかたについても評価していきたい。


Key words : マンモグラフィ併用検診、マンモグラフィ、精度管理、画像評価




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