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―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――原著
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ACR ファントムはフルディジタルマンモグラフィシステムの
品質管理に使えるか?
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――撮影線量とACR ファントムの描出について――
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王丸 明子1)
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田中 勇2)
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豊永真紀子3)
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桑原 里依4)
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畑農 博英5)
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野田由比子5)
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高木 理恵5)
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井手口忠光6)
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熊澤 誠志7)
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東田 善治7)
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福岡大学病院放射線部1)
博愛会病院放射線科2)
熊本医療センター放射線科3)
済生会熊本病院画像診断センター4)
済生会熊本病院健診センター5)
九州医療センター放射線科6)
九州大学医学部保健学科放射線技術科学専攻7)
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増感紙―フィルム系を用いたマンモグラフィの品質管理では、ACR ファントムが使用されている。このファントムには、繊維組織、石灰化グループ、腫瘤が含まれている。本研究では、入射線量を変化させてフルディジタルマンモグラフィ装置を用いてACR 推奨のファントム撮影を行った。線量を変化させたときの模擬病変の描出能を評価するために、ACR ファントム画像を8名の放射線技師で観察した。結果として、繊維組織、石灰化グループ、腫瘤の描出能は、入射線量(平均乳腺線量)の増加に伴い改善した。しかし、1.9mGy 以上では繊維組織および石灰化グループの描出能は差が見られず、腫瘤は1.5mGy 以上では描出能に差が見られなかった。したがって、この乳腺線量を超える範囲でのACRファントムを用いたディジタルマンモグラフィの評価は、問題があることが明らかなった。
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Key words : ディジタルマンモグラフィ、ACR ファントム、品質管理、撮影線量、平均乳腺線量
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