• メニュー
  • TOP
  • 入会案内
  • 各種変更届
  • 概要
  • 会告
  • 学会誌
  • 乳がんコンテンツ
  • リンク
乳房超音波講習会
マンモグラフィ講習会

学会誌バックナンバー一覧

  • 第15巻第1号の目次へ
  • 目次へ戻る
  • 学会誌一覧
  • 学会誌バックナンバーへ

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 原  著

マンモグラフィ検診における放射線技師
一次読影スクリーニングの意義

聖路加国際病院放射線科 1)
聖路加国際病院附属クリニック・予防医療センター 2)

小山 智美 1) 角田 博子 1) 菊池 真理 1) 森谷 朋子 1)
平松 園枝 2)      

 乳癌検診の読影は医師による二重読影が推奨されているが,検診マンモグラフィにおけるスクリーニングとして,技師によるチェック機構が有効であるかを検討することを目的とした。聖路加国際病院附属クリニック・予防医療センター人間ドックの一環として,2004年1月より8月までにスクリーニングマンモグラフィを受けた3,470名に対し,A 評価技師を含む複数技師によるスクリーニングが行われた。また,これとは別にB 評価以上の医師により単独で一次読影を,その後,A 評価の医師により医師による一次読影を参考にした二次読影が行われ,それぞれの結果を比較した。撮影はGE 社製セノグラフ2000D,読影は高精細モニターにて行った。その結果,一次読影医師と二次読影医師では93件(2.68%),一次読影技師と二次読影医師では101件(2.91%)にカテゴリー判定の違いがみられた。そのうち,二次読影医師との要精査率の違いは,一次読影医師が21件(0.61%),技師は19件(0.55%)であった。ある一定の評価を持つ技師による一次読影は十分なチェック機能を果たしていることが示された。このシステムは撮影技術向上にも役立つものと考えられ,有効な評価システムであると考えられる。


Key words : マンモグラフィ検診,放射線技師による一次読影スクリーニング

  • 第15巻第1号の目次へ
  • 目次へ戻る
  • 学会誌一覧
  • 学会誌バックナンバーへ